陶器の特性と
サンドペーパー構造の融合
サンドペーパー構造の融合
「おろし上手」は、おろし金や鮫皮おろし器、すり鉢など
古くから使い続けられている道具の機能と、
器の使い勝手をひとつにしたいと考えたのがはじまり。
陶器の持つ多様性と独自のサンドペーパー構造の融合により、
今までにない便利さと軽やかなすり心地をご実感いただけます。
Consideration of a prototype
試作品での考察
「おろし上手」の特殊な構造に辿り着く過程として、わさびの本場、信州安曇野に店を構える「井比わさび店」さまの協力により様々な検証をしました。そこから見えてきた、仕上りや使い勝手の問題点を改善していくことで、現在の特殊な構造が生まれました。
協力:井比わさび店
長野県安曇野市穂高4411-1 TEL0263-82-2365